2014年2月2日日曜日

バクテリアの重要性




本日は濾過バクテリアについてお話させていただきます。
濾過バクテリアは水中のメダカにとって有害な物質を無害な物質に変えてくれる働きをします。

このバクテリアはメダカを飼育していると自然に発生してくるのですがメダカを調子よく育てるためにはこの濾過バクテリアがミソになります。
バクテリアの住処となる場所は床砂、水中、フィルターのろ材などです。
バクテリアの働きは以下の流れになります。

メダカの糞、食べ残し→アンモニア発生
発生したアンモニアをアンモニア酸化バクテリアが亜硝酸へと生成していきます。
更に亜硝酸を亜硝酸酸化バクテリアが硝酸塩へと生成していきます。
上記に出てきた
アンモニア。
亜硝酸。
硝酸塩。
アンモニア、亜硝酸はメダカにとって毒性が強いです。
硝酸塩はメダカにとって毒性はあまりありませんが蓄積していくと体調を崩したりします。
蓄積した硝酸塩を水換えにて薄めるといった流れです。
こういう流れで強い水ができていくのです。
メダカは強い魚ですのでそこまでシビアに計測等しなくても平気なのですが、アンモニア、亜硝酸濃度が高いとやはりメダカは調子を崩します。
小さな容器でたくさんのメダカを飼育しますともちろん糞が増えます。
となるとアンモニアの発生も当然増えます。
するとバクテリアが分解しきれずアンモニア濃度が増え、メダカは死んでしまったり体調を崩したりします。
ですので過密飼育はできる限りやめられたほうが無難です。
1リットルにつき1匹の割合で飼育されることをおすすめします
(10リットル水槽でしたら10匹程度にとどめる方が好ましいです)
当店は床砂無し、フィルターなしで行っています。
どこにバクテリアを沸かせているのかといいますと前にも書きましたが牡蠣殻でバクテリアの住処を作っております。
牡蠣殻の表面を見て頂けますとわかると思いますがかなりの多孔質なのです。
多孔質部にかなりのバクテリアの住処を作ることができます。
牡蠣殻は更にPHをアルカリ性に傾けてくれますので本当に重宝しています。
牡蠣殻内のバクテリアがアンモニア、亜硝酸を分解。
牡蠣殻が酸性に傾いた水質をアルカリ性に。
この流れで上手いことサイクルができております。
床砂を敷かないのはメダカの糞、餌の食べ残しを簡単にホースで吸い取ることができ
アンモニアの発生源(糞・食べ残し)を取るため敷いておりません。
床砂を厚く敷いてしまいますとバクテリアの定着は期待できるのですが簡単には糞、食べ残しは簡単には清掃ができません。
糞、食べ残しが床砂の奥底に入ってしまいますと何度水換えしましても奥底に溜まった糞等が
アンモニアを発生させるので結局悪い方の繰り返しになります。
汚れの根元を除去しないとダメなんです。
初心者の方はなんのこっちゃい!!
と思われているかもしれませんがとりあえず
バクテリアは目に見えない水の汚れをきれいに浄化してくれる生物!
と思っていただけるといいと思います!!

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